新しいコミュニケーションを技術として学ぶ

コーチ養成プログラムとは、コーチングの学習プログラムです。コーチングの基本型を、理論と実技の両面から学習します。
この基本型に習熟することで相手・テーマ・ケースを選ばずにコーチングを実践できるようになります。

コーチングという「もう一つのコミュニケーションのとり方」を、豊富な実習によって実感を深め、実践力を高めていきます

相手を活性化させるコーチングを学べます

「従来のコーチング=主観に基づいた実践」

従来のコーチングは、「傾聴、承認、質問」をはじめとした様々なコーチングの知識を、コーチの主観自分なりのコミュニケーションの延長線上で行っていました。

そのため、気づかぬうちに自分の知識や経験に偏ってしまい、相手に押し付けてしまうことも少なくありませんでした。また、相手がコーチとは異なる価値観を持っていたり、性格が合わない場合などは、そもそもアプローチの仕方に困惑するなど、コーチングとしてのコミュニケーションそのものが機能不全に陥ることが少なくありませんでした。

結果として、効果のあるコーチングの実践には、コーチ自身のセンスに依存することが多く、専門的なコミュニケーションの技術としては多くの課題がありました。

「本学のコーチング=技術に基づいた実践」

本学のコーチングは、技法の定義が明確化され、その定義のもと、コーチに必要な行為がコーチングの基本型「傾聴技法×個性感知×質問技法」として有機的に結びついた専門的なコミュニケーションの「型(技術)」となっています。そのため、コーチ自身のセンスに依存しない知識の体系として学習・実践できるようになっています。

「型(技術)」に基づいた実践は、相互の主体性を保護しつつ、コーチ自身のセンスへの依存や知識・経験からの相手に対する押し付けがなくなるとともに、価値観や性格の違いによるアプローチの仕方への困惑などを避けられやすくなります。結果、率直に話せる信頼関係を育みやすくなります。

このことはコーチに余裕をもたらし、相手の気づきと行動の源泉である「相手の心の働き」を活性化させる自然なアプローチを可能にします。

コーチアカデミーの学習スタイル

コーチアカデミーのプログラムは、技術講義、効果測定(進捗確認)、グループワーク(共有実習)、ロールプレイング(役割実習)等で構成され、実習が6割以上です。

技術講義

コーチングの理論(考え方)と技法(やり方)を学習します。コーチングコミュニケーションの特徴を理解するとともに、実践において陥りやすい盲点と対処法などについても学びます。

効果測定

コーチングの理論と技法の理解について現状確認をします。未消化な部分を確認することができ、その後の学習に活かしていくことができます。理論をしっかりと身につけることで、実技に反映させることがスムーズになります。

グループワーク

グループ内でお互いの感じ方や考え方を共有することで、自分特有の「感情と思考」の影響力を体験していきます。 自分を知ることを通じて、異質な相手でも受容的に関わることを可能にする能力を養います。

ロールプレイング

実際にセッションの実習を行います。学習した理論と技法を実践・体験していきます。さらに、仲間同士でフィードバックすることで、自分では気付きにくい部分にも焦点を当ててトレーニングを進めることができます。

コーチ養成プログラム修了までの流れ

※1 日本コーチ連盟公認のコーチング入門講座を開設している大学機関は以下のとおりです。
⇒明治大学、獨協大学

※2 コーチング・アドバンスからの応用コース受講希望者は、応用コース受講料の他に
「差額受講料」が必要です。

※3 修了には一定の条件があります。
(修了証書を授与されると「日本コーチ連盟コーチ技能検定II種」の受験資格が得られます)